Google日本語入力にできないこと その２

Google日本語入力を入れたらoperaが使えなくなったというのが引っかかった。

他のプロダクトじゃそんなものかな、、、と思っていたら、、

なんと Google Desk TOP search が使えなくなった。
正確には　検索窓で日本語が入れられない、のだ。
半角／全角　キーを押しても日本語モードにならない。
IMEでは出来る。

ん？案外　Google 社内では　Google Desk TOP searchが使われてないのかも。
つーか、ろくにテストもしてないんですね。
社内プロダクトの親和性くらいテストしようよ。

Google日本語入力にできないこと

再変換が出来ない。

よく、読みがわからない単語は再変換機能を使っていたものだ。
「憂鬱」とか、ＭＳのＩＭＥなら
コピペして、「変換」キーを押すと同じ読みの漢字やよみのひらがなを表示する。
対して　google の日本語変換は一方通行なのだ。
再変換も必要ないほど、変換処理は正しい！と言っているのか要件が想定外なのか知らない。

少なくてもＭＳ－ＩＭＥ互換をうたうなら、その程度はやってほしい。
手書き文字を認識しろ、とか漢字コードで入力させろ、とか言っているわけではないので。

本を読むな、空気を読め

この世はクソ本だらけだ。わざわざお金を出して「紙」を買う意味がない。

一番わかりやすいのは、電車男だ。ＷＥＢで無料で読めるのにわざわざ本を買って読む。
意味がわからない。
新聞、本、雑誌、価値のある媒体はもうなくなっている。
本が伝えるべきものは情報だ。
情報を紙に印刷して見る、という旧世代のメディアである。

このコンピュータ時代に紙を使う時代遅れのための文化である。
それは情報弱者だ。情報リテラシーを知らない、情報の読み書きができない、小学校レベルの
技術がない人向けだ。
検索すれば必要な情報は手に入る。
文章はＷＥＢで読める、漫画も携帯で読む時代だ。

新聞メディアが死んでも報じない面白いデータがある。
それは、、、「新聞を止めたら食費が減った」という効果である。
実は、主婦サイトでは常識になってきつつある。
なぜ、新聞を止めたら食費が減るのか、、、
それはチラシにあった。

１円でも安いものを求め主婦はチラシを比較し、最安値を算出する。
で、他より１０円安い食品を手に入れるわけだ。
でもそれだけじゃ買い物は終わらないので「ついで買い」をする。
チラシの効果こそ、この「ついで買い」を誘発するシステムである。
「ついで買い」がなくなるのでチラシを目にしないで、目的のものを
近所のスーパーで買うことになる。
するとトータルで食費は下がるのだ。

しかも！１０円安く買えたとしても月に４０００円前後の新聞代を払っているので
実に１日１００円以上得な買い物をしないと元が取れないのだ。
チラシの１０円モヤシ、１人１個じゃないですか？
１０円安く買うために、４０００円の出費をする、、、意味がないと思いませんか？
新聞とチラシのビジネスモデルは崩壊しつつある。
新聞を止めると食費が減り、新聞代も節約できる。Ｗの効果があるのです。

次に本。本と言ってもいろんな本がある。
出版社でバイトしていたから、わかる。自分も出版した時にＦＤ１枚の原稿が
５８０円の本になって店頭に並ぶのだ。
無駄だよなー。と思ったものだ。
そして、本の出版には「宣伝」が多い。
本の宣伝ではない、出版することにより、宣伝をするのだ。
「癌が治る」「健康になった実例」等はその商品の宣伝のために、箔付けとして
出版は利用されている。
文字になった文章はある意味、真実味が出る。真実味であって真実ではない。

もう本に未来はない。
もう１つ、本の闇。
昔だが、ゾマホンが祖国に学校を作りたい、という企画があった。
その時に手段として寄付ではなく、出版という形を取った。
寄付は全部断り、出版の売り上げだけで学校を作るというものだった。
知っていると思うけど、著者の印税は大体１０％だ。
１５００円の本なら１５０円がゾマホンに入る。
寄付したい人は１５００円を寄付するのではなく、本を１冊買うわけだ。
つまり、、、１５００円出したい人の善意は１５０円になってゾマホンに届く。
結果どうだったか、、１校作るのが精いっぱいで終わった。
寄付なら１０校立っていたのだ。
だったら１人５００円で本の内容の講演会でも開くほうがまだましじゃない。
本には未来がない。

紙の文化もそろそろ終わり、紙に頼るのは旧人類

ってなコンテンツかな。

はじめに
1章　空気を読め。人生は変わる
人生の８割は空気を読め
不況だからこそ空気を読め
赤ちゃんも空気を読んでいる
本は紙くず同然
あなたは本を書くのに紙を使うんだって？
本よりも情報に飢えるべし
ＢＯＯＫＯＦＦで溜まった本を売却せよ！
空気は衰退していない
2章　空気を読め。答えは見つかる
ファミコンは魅力的
空気は水である
空気は「出世」への最短コース
本を読むとバカになる
現代は空気を読め
「ノリ突っ込み」は入りやすいし、おもしろい
人生を変える“空気”の読み方
本を捨てる方法
3章　「雰囲気」で読め。そして「耳」で読め
まずい空気は「上司」で消化せよ
まずい空気は原因を探れ！
自慢話は「オチ」を読め！
フィクションの空気とは現実である
読んだら「話の流れ」に乗る
「本線」に戻すテクニック
だじゃれをを言うな！
人間ならば「主流」で読め
「熱湯風呂」で押すな！
１時間で心を読む超空気読み



4章　空気を読んだら、「自分」を乗せる
ブスとの合コンも一興
ひきこもったら空気は読めない
「雰囲気しりとり」のススメ
６人集まれば、空気が出来る
クソ本は１５００円
本が売れない理由
左翼のバイブルは『春の園遊会』
人の話にケチをつけてはいけない
5章　空気読みの安い技術。そして高い技術
　少人数の集まりで肩ならしをしろ
鶴の一声はいい迷惑だ
会議は本よりも緊張感!?
お金よりも空気を浪費せよ
大前提！　空気は“生き物”である
フィクションは主題がいい
フィクションの「パーティ効果」
フィクションの世界感の空気
今北産業は嘘をつく
　　ＹＥＳ，ＢＵＴの交渉術
6章　しらけた空気も読め。
「全米が突っ込んだ、そうじゃないだろう！」
キャッチコピーは営業にまかせろ
営業には「数字」の危険性が！
社長の訓示で養う「創造力」
7章　女性３人が集まれば「世界」がわかる
マンガ中の空気の読めないやつ
ファシリテーターの手口におちいるな
ひとつの空気に囲い込まれるな
ハマる空間は自分で選べ
「ライブ感覚」を見逃すな！
　　ナンパは３秒で決めろ

8章　空気が読めないと本に走る
　　良い突っ込み、悪い突っ込み
　　本はボケてくれても突っ込まない
　　本は売っているが、空気の読み方は売っていない
　　ＡＩＲ　ＯＦＦがない理由
　　酸素バーが流行したのはボケるため
　　漫才のボケと突っ込み
　　同じ話題の2回目、さあどうする？

9章　空気が読めるようになる
　　葬式で子供が「おじいちゃんいつ咲くの？」
　　上司「バッハの第九は」
　　Ｈのあと彼女の名前を間違えた！
　　禁句を言った時に
　　ピンチをチャンスに変える
　　さあ本を捨て空気を読もう
　　活字＝フォント
　　
おわりに
おれが選ぶ最強の空気の読めない事例１００＋応用１００＋ノリ突っ込み１００

クソガキ
平和のためにも空気を読みましょう。モノも時間もお金もあふれている時代に、やるべきことは読書ではない。あなたが空気を読み、自分と世界の空気を読み、そして愛することなのです。

郵便番号でも検索できません

Google Japan Blog: これからは郵便番号も検索できます！

うちの会社の郵便番号は　171-8513 だ。
「郵便番号　171-8513」ぐぐってみよう、住所も表示されない。
なぜか？

郵便番号のことをよく知らないエンジニアが作るとこういう仕様になってしまう。
＃他のサービスでもよく、この不具合を見つける。

郵便番号には少なくても２通り以上の方法でナンバリングがされている。
１つは住所を元にナンバリングされているものだ、「郵便番号　171-0022」で検索すれば、池袋の住所を表示する。

もう１つは郵便局が独自に大量郵便のために、会社につけている郵便番号だ。
テレビ局の郵便番号とか見たことあるだろう、郵便番号　○○テレビ　で届くってやつだ。

この大量郵便のための郵便番号をカバーしているシステムまでちゃんと作っているシステムはあまりお目にかからない。
google　が行うサービスだから、今までのような、「該当の住所が見つかりません」ではなく、正しい、郵便局の発行している
郵便番号まで検索できるシステムをリリースしたと思ったのにがっかりである。

大したことないなぁ、googleって。

ついでに
「郵便番号　685-0300」も、該当なしか、、、
日本国で表示する検索結果だと「竹島」を表示しないと適正とは言えない。

適当なサービスだなぁ。俺なら少なくてもこの２点だけはちゃんと作るぞ。

ああ、あと北方４島もね。どうせ表示されないと思うんで調べないけど。
って、「プロダクトマネージャー、ヤンファ・チュー」これが癌か、、、